2021年6月27日に開催された「こっそり副業術」1dayワークショップに参加してきました!
土谷愛さんと4時間お話しでき、学ぶことがたくさんあったので、今回はその感想をお伝えします。
「こっそり副業術」1dayワークショップとは?
このワークショップは「こっそり副業術」の口コミキャンペーン特典のひとつで、抽選で選ばれるものでした。
「選ばれたらラッキーだな〜」くらいの気持ちでしたが、実はめちゃくちゃ張り切ってレビューを書いていたので「当選メール」がきたときは「やったーーーー」と心の中で叫んでおりました。笑
ワークショップの内容は「こっそり副業術」を教科書として、自分の商品を作成しようというもの。
土谷愛さんとZOOMで直接お話しできて質問し放題という・・すごくないですか?
「こっそり副業術」1dayワークショップの感想
今回は愛さんも含めた10名で自己分析のシェアをしました。
感想を3つのポイントでお伝えしますね!
①強みを深掘りできた
自己分析って一人でじっくりするものというイメージありますよね!
もちろんそれもいいのですが、人と話すことで気づかなかった視点を得られるんです。
たとえば、私にとって「誰かに管理されなくても、毎日コツコツ継続すること」は難しいことではないんですよね。
でも、
「なかなか出来ないことですよ。何かコツはあるんですか?」
と聞かれた時にはじめて、
「え?なんで継続できるんだろう?」
と振り返るきっかけになったんです。
それで思い出したのが、会社員時代に商品開発の仕事をしていたことが関係しているなと。
ひとつの製品を在庫にするまでに大体半年はかかるんですが、必要な部品の手配・図面の作成・金型の手配・関連部署への展開・原価試算などの業務が必要だったので、長期的な計画を立てて逆算して行動するクセがついてるんですよね。
「遠くにゴールを設置して、ゴールに向かって今日必要なことをやる」からどこに向かっているか迷いがなくなるんです。
だから継続が辛くないんですよね!
・・・ということに自分一人では気づけませんでした。
もし一人で自己分析をするなら、さらに深掘りしてみることが大切だな!と思いました。
②愛さんが聞き上手
参加者さんがお話をすると、愛さんが「それ知りたいです!」「もっと聞きたいです!」と興味をもって話を聞いてくださりました。
これね、なかなか出来ないことですよ。
「私にはこういう経験はないから、〜さんの話知りたいです」
なんて言われたら、どんどん話したくなっちゃいません??
言われた相手も話したくなるだけでなく、話を聞く側も興味深い話を聞けて一石二鳥ですよね^^
今後取り入れていきたいな、と思う部分でした。
③勉強になったこと
勉強になったことはたくさんありますが、あえてひとつに絞るなら、
「具体的な事例を、抽象的な理論で補完する」ということです。
たとえば、
「試験前にバナナを食べたら、いい点数が取れたんだよね」
と言われるよりも、
「〜大学の研究でバナナの〜という成分が脳の活性化に影響するから食べた方がいいらしいよ。実際私も試験前にバナナを食べたら、いい点数が取れたんだよね」
と言われた方が説得力が増しますよね。
個人的な話に研究結果を交えることで、相手も「次は試験前にバナナ食べようかな?」と思う可能性が高くなります。
他にも、
「私は彼にこんな風に話をしたらうまくいったよ」
にプラスして
「心理学で〜〜という研究結果も出ているよ」
と言われた方が納得しますよね!
たまたまじゃなくて、研究で証明されているんだと思ったら信頼度が高まります。
(ちなみにこの例はわかりやすく伝えるために私が考えたものです。全然具体的に書けないけど伝わるかな・・?^^;)
具体例に権威性を付け足すとも言い換えられますが、「説得力を付け足すワザ」として日常でも使えますよね^^
余談ですが、抽象・具体の話は「ドラゴン桜」の中でも出てきました。
ドラマの中では、絵で表せるのが具体的・絵で表せないのが抽象的と言われてましたよ。
「雨だと思っていたけど、晴れた。怒られると思っていたけど、怒られなかった。つまり、予想外のラッキーな展開が重なったということだ」
という文章のうち、前半は具体的、後半は抽象的と説明されていました。
先ほどとは少し違う具体と抽象の使い方ですが、抽象・具体の考え方を知っておくとおもしろいですよね〜
え?余計難しくなってきた・・?
まとめ
今回は、「こっそり副業術」1dayワークショップの感想をお伝えしました!
4時間も愛さんや参加者さんと過ごせて、とても楽しい時間でした♪
皆さんとお話しして思ったのは、「強みがない」のではなく「強みに気がついてない」ということ。
自己分析もできて、商品作成まで体系的にまとめられている本は他にないので、「こっそり副業術」をまだ読んでいない方は是非読んでみてくださいね^^
▽本のレビューはこの記事にまとめました。
愛さんはこれからどんどん有名になるから、この機会をゲットできた私はラッキー!
でも参加できなかった人のために感想をシェアしていくよ〜