こんにちは、ゆかです!
ラッコキーワードはブログ記事のキーワード選定や、記事ネタ探しに必須のツールです。
キーワードを決めてブログを書かないと、検索結果にヒットしないため、誰も検索から読みにきてくれないなんてことも・・・
そこで今回は、
- ラッコキーワードの使い方を知りたい
- ラッコキーワードを使うメリットは?
- ラッコキーワードでなにができるの?
といった疑問を解決します!
ラッコキーワードは無料で使える便利なツール。
この記事を参考にぜひ使ってみてくださいね^^
目次
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードとはキーワードリサーチツールのことです。
みんなが検索で調べるサジェストキーワード(検索窓で打ち込まれるワード)を調べることができます。
たとえばGoogleの検索窓で「リラックマ」と打ったら、よく調べられているキーワードが自動で出てきます。
途中までしか文字を入力していなくても、推測で表示してくれるので便利な機能ですよね。
検索時に表示されているサジェストキーワードはほんの一部で、実際はもっといろんな言葉で検索されます。
「ほかにもどんな言葉で検索されているか知りたい!」
というときにラッコキーワードを使うと簡単に調べることができますよ。
ラッコキーワードの登録方法【30秒でできるよ】
ラッコキーワードは無料で使えますが、ログインしないと1日20キーワードまでしか調べることができません。
ラッコIDに登録すると無制限で使えるようになるので、この機会に登録しておきましょう。
それでは、登録方法を説明しますね。
①ラッコキーワードにアクセスします。
②メールアドレスを入力し、登録します。
③メールが送信されます。
④メールを確認し、URLをクリックします。
⑤ユーザー登録完了です!「ラッコキーワードに戻る」をクリックしましょう。
簡単でしたよね!
今後よく使うことになるので、ラッコキーワードのトップページをブックマークしておくのがおすすめ^^
ラッコキーワードの使い方
ラッコキーワードでは以下7つのことができます。
- サジェストを見る
- Q&Aを見る
- ニュース/話題の記事を見る
- Googleトレンドを見る
- 共起語を見る
- 周辺語・連想語を見る
- 類語・同義語を見る
わたしがよく使うのは「①サジェストを見る」「②Q&Aを見る」のふたつです。
今回7つの使い方をご紹介しますが、「基本的な使い方だけわかればいいよ〜」という方は「①サジェストを見る」「②Q&Aを見る」の使い方だけおさえればOKです。
それでは、順番に解説しますね^^
使い方①サジェストを見る
サジェストキーワードの検索をします。
使い方は簡単!
赤枠にキーワードを入力し、検索するだけです。
今回は「リラックマ」で検索しました。
すると、リラックマに関連する言葉がズラッと表示されます。
たとえばこのような言葉が表示されます。
「リラックマ」から始まる言葉
- リラックマストア
- リラックマとカオルさん
- リラックマ 一番くじ
「リラックマ」と合わせて検索される言葉(複合ワード)
- リラックマ ローソン
- リラックマ 動画
- リラックマ バレンタイン 2021
サジェストキーワードの便利機能
検索したサジェストキーワードの中で、気になるキーワードをさらに深掘りすることもできます。
たとえば、「リラックマ」のサジェストキーワードの中で「リラックマストア」が気になったとしますね。
「リラックマストア」の横にある左側のマークをクリックすると、
別タブで「リラックマストア」のサジェストキーワードが開きます。
また、「リラックマストア」の横にある右側のマークをクリックすると、
Googleの検索結果が表示されます。
かわいい。。
ブログ記事を書くときは、2語、3語の複合キーワードを選択するのがおすすめです。
「リラックマ」だけだと検索者がなにを求めているかわかりづらいですよね。
一方で「リラックマ バレンタイン 2021」では、「2021年のリラックマのバレンタイングッズを知りたいんだな」と推測できるため記事作成がしやすくなります。
サジェストキーワードの保存方法
検索したキーワードはエクセルに保存することができます。
保存方法は2通りあります。
画面右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックし、エクセルに貼り付けて保存。
または、「CSVダウンロード」をクリックし、保存してくださね。
CSVダウンロードするとこのような状態で保存されますよ。
使い方②Q&Aを見る
サイドバーから「Q&Aを見る」を選択すると、「Yahoo!知恵袋」と「教えて!goo」の検索結果が表示されます。
「リラックマ」で検索する人はどんなことで悩んでいるのか、なにを知りたくて調べているのかを確認できます。
各質問にある右下のマークをクリックすると、実際の質問サイトのページが開くため、詳細を確認することもできます。
知恵袋でわざわざ検索しなおす手間が省けて便利ですよね^^
質問サイトでは、実際に悩んでいる人がどんなことを知りたいのかリアルな声があふれています。
その方に向けて質問の回答になる記事を作成したら、検索から読みにきてもらえる可能性が高いですよね。
ブログの記事ネタに困ったときは、ラッコキーワードを使用するとヒントが見つかりますよ。
使い方③ニュース/話題の記事を見る
サイドバーから「ニュース/話題の記事を見る」を選択すると、「リラックマ」に関連するニュースや話題の記事が表示されます。
使い方④Googleトレンドを見る
サイドバーから「Googleトレンドを見る」を選択すると、「リラックマ」が過去12ヶ月でどれぐらい検索されているかがわかります。
安定的に検索されるキーワードなのか、トレンドキーワードなのかがわかります。
さらに下にスクロールすると過去5年間の人気度も見ることができますよ。
使い方⑤共起語を見る
サイドバーから「共起語を見る」を選択すると、共起語(きょうきご)を確認できます。
共起語とは、特定のキーワードと一緒に出てきやすい単語のことです。
「リラックマ」の共起語は、「チャイロイコグマ」「コリラックマ」「キャラクター」「グッズ」「キイロイトリ」といった言葉。
「アフィリエイト」なら「報酬」「ブログ」「プログラム」「広告主」「ASP」などが共起語にあたります。
共起語と聞くとピンときませんが、例を見るとなんとなくイメージがつきますね。
使い方⑥周辺語・連想語を見る
サイドバーから「周辺語・連想語を見る」を選択すると、「リラックマ」に関連する言葉を調べることができます。
周辺語
週2回更新される最新の単語を含む辞書データとwikipediaの記事情報を基に機械学習を行い、関連性が高いと判断された単語を順に最大50件表示しています。
ラッコキーワード
連想語
wikipedia記事(キーワード)から、関連度の高い順にの最大50件表示しています。
ラッコキーワード
使い方⑦類語・同義語を見る
サイドバーから「類語・同義語を見る」を選択すると、「リラックマ」の類語・同義語を調べることができます。
「リラックマ」ではなにも出てきませんでしたが、「ビジネス」の類語・同義語では「企業・営業・実業・商売・仕事」といった単語が出てきましたよ。
「ビジネス」で記事を作成したいけどライバルが上位表示を占めているときは、類語や同義語を使って違う角度から攻めるのもありかもしれませんね。
検索ボリュームの調べ方
ラッコキーワードでは、月間でどれぐらい検索されているか(検索ボリューム)はわかりません。
そのため、Googleキーワードプランナーやaramakijake.jpを使って検索ボリュームを調べてくださいね。
わたしはいつもaramakijake.jpを使っています。
GoogleとYahoo!の月間検索数を調べることができますよ。
データが少ないと月間推定数に「データが見つかりませんでした」と表示されますが、アクセスが全く来ないわけではありません。
書きたい記事なら、書いてみることをおすすめしますよ^^
まとめ:ラッコキーワードを使ってキーワード選定しよう!
今回はラッコキーワードの使い方について解説してきました。
最後に内容をまとめますね。
- ラッコキーワードではサジェストキーワードを調べることができる
- サジェストキーワードを見ると、みんながどんなキーワードで検索するかわかる
- 「Q&Aを見る」で実際に悩んでいる人の声を参考にし、記事ネタにできる
- ラッコキーワードで探したキーワードは、aramakijake.jpで月間検索数を調べる
キーワードを意識するのとしないのとでは、検索からのアクセス数が変わってくるので、記事作成する際は、ラッコキーワードでキーワード選定することをおすすめします。
(検索されるキーワードではないけれど、あなたが書きたい記事があるなら、他の記事からアクセスを引っ張ってくるのがおすすめ)
まずはラッコキーワードに登録するところから始めてくださいね^^