エアコンの室外機にアルミカバーをかぶせる方も多いですよね!
我が家も南向きに室外機があり、夏場に直射日光がずっと当たる状態だったので、節電のためとエアコンの効きをよくするために設置していました。
ところが一年後はなんとも無惨な姿に・・・
アルミカバーを購入しようか迷っている方は、購入前に知っておくといいかもしれません。
目次
アルミカバーを設置して1年たった結果・・
コチラが設置して1年経過したアルミカバー。
プチプチの表面にアルミ蒸着シートが張り付いたものなのですが、プチプチがむき出しになってきました。
手前の銀色部分以外は、プチプチだけの状態です・・
アルミ蒸着シートが剥がれると、ベランダにシートの破片がたまります。
最初のころは、まさか室外機のカバーとは思わず、
「金属片が飛び散ってる!!」
と勘違い。
恐る恐る触ったらペラペラだったので、気がつきました。笑
ベランダに干した洗濯物にも、細かいシートの破片が付着して取るのが大変。
さらに、アルミシートがめくれたあとは、プチプチの劣化もはじまりました。
ここまで劣化するのが、
たったの一年。
常に直射日光が当たる場所がいかに過酷かわかりました。
アルミカバーに節電効果があったのかは分からず・・
我が家が使っていたアルミカバーは約500円で購入しました。
そのため、電気代が500円以上安くなっていたら付ける意味がありますよね!
そこで電気代を調べましたが・・、
この1年ステイホームで家で過ごす時間が多かったため、単純に比較することができませんでした。
残念。
アルミカバーの次に選んだのは、ポリプロピレン製
まだ届いていませんが、アルミカバーの次に選んだのはポリプロピレン製のカバータイプです。
ポリプロピレンもプラスチックなので紫外線劣化すると思いますが、アルミタイプよりも持ちがいいか検証します!
▽ポリプロピレン製の室外機カバー
エアコンにつけるとこんな感じになります。
(↑クリックすると楽天市場に飛びます)
うーん。
見た目はカッコよくないですよね^^;
見た目をよくしたいなら、アルミ製の囲むタイプがおすすめ。
長期的に考えたら、ポリプロピレン製カバーよりもアルミ製の囲むタイプの方が物持ちいいと思います。
ですが、お値段は高めですね。
節電効果を狙って取り付けるというよりも、
- 室外機が丸見えになるのが嫌な人
- インテリアとして
使う人が多そうな印象です。
まとめ:アルミカバーはお手頃価格だけどデメリットあり
今回は、室外機の日除けにアルミカバーを1年間使ったときの様子を写真でお届けしました。
アルミカバーはお手頃価格なので、劣化したら買い換えるのもひとつですが、ベランダの掃除や洗濯物に付いたアルミシートを取るのはけっこう面倒です。。
(劣化のはやさは、直射日光がどのくらい当たる場所なのかにもよりますね)
そのため、最初からアルミカバーではなく、ポリプロピレン製カバーやアルミ製の囲むタイプを検討するのがいいかと思います。
ぜひ参考にしてください^^
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