幼稚園・保育園の年中さんから受講できる通信教育について調べてみました。
- 幼児の通信教育にはどんなものがある?
- うちの子におすすめな教材はどれ?
と疑問に思うお母さんの参考になればと思います!
幼児の通信教育と一言で言っても、
- テキストで学ぶ教材
- タブレットで学ぶ教材
- 添削付きの教材
など本当にさまざま。
そのため、お子さんにあうものかどうかは資料請求して確かめるのが一番です。
資料請求することでホームページには載っていない情報を知ることもできますし、中には無料で1ヶ月間お試しができるものも。
気になるものがあればどんどん資料請求して比較してみてくださいね^^
目次
幼児向け通信教育には何がある?
今回調査した幼児向け通信教育は以下の8つです。
- こどもちゃれんじ
- ポピー
- Z会 幼児コース
- がんばる舎
- モコモコゼミ
- スマイルゼミ
- ワンダーボックス
- RISUきっず
他にも「こんなのもあるよ!」というものがありましたらぜひコメント欄から教えてくださいね^^
幼児向け通信教育 8社の特徴は?
私の個人的な感想も合わせて幼児向け通信教育8社の特徴を簡単にお届けします。
気になる価格の比較はこの記事の最後にまとめましたので、あわせてご確認ください^^
それではいきましょう!
①こどもちゃれんじ
「こどもちゃれんじ」は有名ですよね!
子供のころ受講していた方も多いのではないでしょうか?^^
こどもチャレンジの特徴は、ワーク教材だけでなく、おもちゃが豊富なところ。
たとえば、毎月届くワークとは別に
- 時計
- プログラミング学習できるロボット
- お手伝い隊ユニフォーム
- ひらがななぞりんパッド
などが付いてきます。
実は息子も、0歳から2歳まではこどもチャレンジのお世話になっていました。
こどもチャレンジのおもちゃは本当によくできているので、夢中になって遊んでいましたね^^
ですが、毎月おもちゃが届いてどんどん増えて行くのが気になり、保育園に入園するタイミングで辞めてしまいましたが。。
年齢があがるとおもちゃも毎月は届かないので、そういった悩みを抱えることはなさそうです。
>>【こどもチャレンジ】②幼児 ポピー ポピっこ
ポピーは、年中・年長さんは毎月1,100円(税込)と継続しやすい価格が特徴です。
市販のドリル1冊と変わらない料金で、以下の教材が毎月届きます。
- 思考力めばえ わあくん(考える力を伸ばす)
- もじ かず ことば ドリるん(学習面の基礎を学ぶ)
- ほほえみ お母さん&お父さん(保護者向け情報誌)
さらに、この価格で特別教材が付いてきたり、スマホやパソコンから脳トレアプリ、プログラミング的思考が学べるアプリも利用できるので驚きです・・!
教材の内容も充実していて、負担のない金額で受講できるため、通信教育のなかでも人気のようですよ。
資料請求すると教材の見本がついてくるので、無料でお試しできちゃいます♪
私もさっそく資料請求してみました^^
追記:お試しした感想を記事にしました>>【簡単すぎ?】幼児ポピーあかどりを4歳年中さんがお試しした感想
ポピーの教材はシールがたくさんで、うちの子も楽しそうでした^^
▽ポピーの詳細はコチラをクリック
③Z会 幼児コース
「Z会の教材は難しい」とよく言われますよね!
私も自分の学生時代は、Z会の教材とは無縁で過ごしてきたので、憧れの存在だったりします^^笑
今回あらためてZ会について調べてみて「これ、いいな!」と思ったのは、家庭にあるもので体験から学べるようにしているところ。
たとえばジュースとゼラチンを使ってゼリーを作るなかで、ぷるんとした食感が生まれる過程を観察するワークがあるようです。
Z会は「机に向かって勉強!」というイメージがありましたが、ワークと実体験の両輪で学べるようにしているのはすごく良いなぁと思いました。
そのぶん、親は大変かもしれませんけどね^^;
「子供と一緒になって学びたい!」と思えるお母さんならピッタリだと思います。
Z会で毎月届く教材は以下のもの。
- ぺあぜっと(親子で取り組む体験型教材)
- ぺあぜっとi(保護者向け情報誌)
- かんがえるちからワーク(ワーク教材)
- ぺあぜっとシート(提出課題)
提出課題はお返事が返ってくるので、それを励みに取り組むお子さんも多そうですよね。
他にもデジタル教材やひらがな学習をより重点的に学べる副教材がついてきます。
Z会も資料請求で無料体験教材が付いてくるので要チェックですよ〜!
>>Z会の通信教育<幼児向け>④がんばる舎
「がんばる舎」は聞いたことない会社でしたが、プリント学習を重視しています。
今はタブレットやスマホの教材もある時代ですが、「鉛筆で書くこと」に重きを置いているそうですよ。
なるほど、手書きで脳が活性化されるって言いますもんね。
確かにいい取り組みだと思います^^
教材もとってもシンプルで、イラストはなく、白黒の教材です。
そのシンプルさがいいという方もいると思いますが、年中さんくらいだと興味を持たなくてやらなさそうだな・・と思ってしまいました^^;
そのため、息子が小学生になったらお試ししてみようと思います!!
ちなみにがんばる舎をはじめて受講する方はなんと初月無料だそうですよ。
気になる方はチェック>>がんばる舎を見てみる
⑤モコモコゼミ
モコモコゼミはキャラクターの「モコさん」が可愛いです。
リラックマとかすみっコぐらしが好きな子は、好きそう^^
モコモコゼミでは、こぐま会の「螺旋型カリキュラム」を採用しており、同じ単元を少しずつ難易度を上げながら繰り返していくことで考える力の強化や知識の定着をはかるようです。
こぐま会とは、小学校受験対策をする塾です。東京に教室があるようですよ。(私は小学校は公立に通うのが当たり前の地域に住んでいるので、そんな塾があるとは知りませんでした・・!)
どんどん難易度が上がっていくため、教材を始める時期は早いほうが良さそうですね。
モコモコゼミの教材は以下の内容です。
- 冊子教材
- 付録教材(カード、パズル、すごろくなど)
- ぬりえ
- 学習の手引き(保護者向け冊子)
- チェックシート(保護者用)
- 出席簿
- 出席簿に貼るモコモコシール
冊子教材では、
- 算数の基礎となる数や大きさ
- しりとりやお話づくり
- 生活・季節に関する内容
と総合的に網羅されています。
モコモコゼミに限りませんが、はじめるなら早くいほうがいい。
また、一度通信教育をはじめたらひとつのところで継続して学習するのが良さそうと感じました。
使い始めて「やっぱりうちの子には合わない」となったら別の教材に変えるしかないとは思いますが、始める際はよく考えて決めたいですね。
そのため、やはり複数資料請求して比較するのが一番いいなと感じました。
ちょうどキャンペーンもやっていたので、私も申し込みましたよ^^
>>こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」⑥スマイルゼミ
「スマイルゼミ」はCMなどで耳にしますよね!
小学生からのイメージがありましたが、年中さんから受講できます。
タブレット教材のメリットは、子供がひとりで学べるところ。
問題を解いたらその場で自動で採点してくれるんです。
たとえば、ひらがなの「あ」を覚えるときに、タブレットに出てきた「あ」の文字をなぞり書きするとしますね。
正しく「あ」の文字が書けていたとしても、書き順が間違っていたら、間違えてしまった箇所に「ここを確認してね」とマークが出てくるんですよ!
すごくないです?!
親がそばで見ていてあげて「書き順はこうだよ〜」と教えてあげなくても良いんですよ・・!
共働きで忙しい家庭には特におすすめかもしれません^^
スマイルゼミで学べるのは以下の内容です。
- ひらがな(鉛筆の持ち方、読み、なぞりがき)
- カタカナ(年長さんから学習)
- ことば(文を読む練習)
- 英語(単語を学ぶ)
- ちえ(迷路、パズルなど)
- 数(ものの数え方)
- 形(立体の見え方)
- 時計(時計の読み方)
- 生活(季節の行事、マナー)
- 自然(動物、植物)
紙の教材ですと毎月どんどん増えていきますが、タブレット教材はタブレット1台で完結します。
部屋がスッキリ保てるのは嬉しいですよね!
とはいえ、
「本当にタブレットで大丈夫なの?」
「やっぱり紙に書くのが良いんじゃないの?」
なんて思いませんか?(私は思いました!)
やはり資料請求して確かめたほうがいいなと感じたので、スマイルゼミも資料請求してみました^^
>>スマイルゼミ【幼児コース】⑦ワンダーボックス
「ワンダーボックス」はアプリとキットの組み合わせ。
4~10歳向けの教材で、一番の特徴はSTEAM(スティーム)教育に特化していること。
- Science(科学)
- Technorogy(技術)
- Engineering(工学)
- Art(芸術)
- Mathematics(数学)
の5つの単語の頭文字をつなげた教育手法のこと。
なんかもう、最先端ですよね^^;
STEAM教育は耳にしたことはありましたが、なんのことかよく分かっていませんでした。
「親も勉強しないとついていけないんだな〜」と感じましたね・・^^;
ワンダーボックスのホームページを見ていただくと伝わるかと思いますが、遊びながら好奇心を刺激し、思考力を養える教材になっています。
「最近の教材ってすごいんだな〜」とただただ感心。。笑
タブレットを使うだけでなく、実際にキットを使って手を動かすことができるのもいいな!と感じました。
(いまおもちゃのレンタルサービスを利用しているのですが、ワンダーボックスがあれば必要ないかも。。)
⑧RISUきっず
「RISUきっず」は算数に特化したタブレット教材。
4歳から小学生までを対象にしています。
紙の教材と違うのは、学習内容をカスタマイズしてくれるところ。
苦手な分野をフォローしつつ、得意分野も定着させるため復習問題が出てくるそうです。
自分の子供にピッタリの内容が学べるのがタブレットの魅力ですね。
さらに、問題の読みあげ機能がついているため、文字がまだ読めないお子さんでも1人で学習を進めることができるそうですよ。
タブレットならではのメリットですね!
また、小学生用の「RISU算数」では単純な計算問題だけでなく文章問題も出てくるので国語力もつくそうです。
「RISUきっず」の内容をクリアすると自動的に「RISU算数」の問題にうつるそうですよ。
他の教材と違い、決められた進度ではなく、できる子はどんどん先取り学習できるのも特徴ですね。
▽RISUきっずの詳細はコチラ
RISUきっずを実際にお試ししました>>4歳年中さんがRISUきっずに挑戦!1週間のお試し体験でクリアできるステージ数は?
幼児向け通信教育8社の価格を比較したよ
料金は以下の表にまとめました。
毎月払いの月額(税込) | 一括払いにした時の月額(税込) | |
①こどもちゃれんじ | 2,980円 | 12ヶ月払い→2,480円 |
②ポピー | 1,100円 | – |
③Z会 | 年中:2,640円 年長:2,860円 | 年中:12ヶ月払い→2,244円 6ヶ月払い→2,508円 年長:12ヶ月払い→2,431円 6ヶ月払い→2,717円 |
④がんばる舎 | 800円 | 12ヶ月払い→733円 |
⑤モコモコゼミ | 2,662円 | – |
⑥スマイルゼミ | 3,960円 (+タブレット代10,978円) | 12ヶ月払い→3,278円 6ヶ月払い→3,520円 (+タブレット代10,978円) |
⑦ワンダーボックス | 4,200円 | 12ヶ月払い→3,700円 6ヶ月払い→4,000円 |
⑧RISUきっず | 年額一括払いのみ | 12ヶ月払い→2,750円 |
一括払いにすることで月額料金がお得になるサービスが多いですね。
Z会のみ、年中さんと年長さんで料金が異なります。
ポピーとモコモコゼミは、ホームページからの情報では一括払いでお得になるかどうかは分かりませんでした。
まとめ:まずは入会前に資料請求を!
今回は幼児向け通信教育を8社比較しました!
調べてみて感じたのは、「良い教材と悪い教材がある」のではなく、「うちの子に合う教材と合わない教材がある」だけということ。
おそらくどれもよく考えられて作られた、いい教材なんですよね^^
そのため、息子にとって
- どんな教材ならやる気を出して取り組むか
- 楽しみながら継続できる教材か
- 内容が難しすぎないか
という点を、親である私が判断してあげなきゃいけないな〜と思いました。
もちろん、続けやすい価格か、親の負担はどうかといった点も考慮しないとですね^^
というわけで、私も資料請求して吟味してみますよ!!
その結果わかったメリット・デメリットなどはまた記事にしますね。
今回紹介した8社はコチラ↓↓↓
▽こどもちゃれんじ
>>【こどもチャレンジ】▽ポピー
▽Z会
>>Z会の通信教育<幼児向け>▽がんばる舎
>>がんばる舎
▽モコモコゼミ
>>モコモコゼミ▽スマイルゼミ
>>スマイルゼミ【幼児コース】▽ワンダーボックス
▽RISUきっず