お子さんが小学1年生の算数でつまずいてしまったら、「どうしたらいいの?」と不安ですよね。
お子さん自身も何が分からないのか説明するのも難しいですし、私たち親がつまずきの原因を探すのも難しいです。
そもそも勉強を見てあげる時間をとるのも大変!><
ですが、算数は積み上げの教科と言われるように、前に習ったことをもとに次の学習が進んでいきます。
そのため、「うちの子、算数が苦手かも?」「なんだかつまずいてるっぽい?」くらいの早い段階での対処が肝心ですよ^^
この記事では、小学1年生の算数につまずいてしまった時の対処方法をお伝えします。
目次
小学1年生の算数の勉強内容とつまずきポイント
小学校1年生の算数のつまずきポイントは、どこなのでしょうか?
実はみんながつまずく場所って決まっているんですよ。
まずは算数の勉強内容から順にお伝えしますね^^
小学1年生の算数の勉強内容
小学1年生では、数の構造や10進法などを学習します。
具体的には、
- 5の合成・分解
- ものの順番や位置
- 100の合成・分解
- 足し算
- 引き算
- 繰り上がりのある足し算
- 繰り下がりのある引き算
- 足し算か引き算かの判断(文章問題)
- 100までの数の構成
- 時計の読み方
- 広さの比較
- 長さの比較
- 量の比較
などです。
数の概念への理解や、広さや長さの比較といった感覚を養う問題が多いですね。
たとえば数字の「2」も、順序や順番を表す「2番目」として使うときと、ものの個数で「2つ」として使うときがあります。
こういった数の概念を理解することから始め、2学期、3学期とすすむにつれ、だんだん難しくなっていきます。
小学1年生のつまずきポイント
小学1年生では、「繰り上がりのある計算」でつまずく子が多いようです。
3+6=9
は理解できても、
6+8=14
のように位をまたぐと分からなくなる子が多いようです。
以前読んだ「10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方」という本の中でも、この「位」でつまずく子が多いと書かれていました。
▽こちらの本です
算数でつまずくポイントは共通していて、「位・単位・図形」でつまずく子が多いそうですよ。
10の位、100の位の理解ができていないと、学年が上がり小数や分数を習ったときに解けなくなってしまうので、早めに苦手克服したいですね!
算数は苦手な子と得意な子が別れる教科
また、学研教育総合研究所の小学生白書WEB版2021年8月調査によると、小学生が一番好きな教科は9年連続で算数が1位(小学1〜6年生までの調査結果)。
一方で嫌いな教科も、「嫌いな教科はない」の回答を除くと算数が1位です。
算数は、好きな教科でも1位で、嫌いな教科でも1位なんですよね。
私はこの結果を見て、「あ〜やっぱそうだよね」と思いました。
「答えが一つだから楽しい!」「問題が解けてあっていたら嬉しい!」という算数が好きな子の気持ちも分かりますし、ちょっとしたことでつまずき、つまずきを解決できずいつの間にか苦手になってしまう子の気持ちも分かります。
でも、算数が苦手・嫌いな子も、これからの学習次第で取り戻せますよ!
小学1年生算数のつまずき対処方法
小学校1年生の算数は、大人から見ると、「なんでこんなことがわからないの?」と思ってしまうような正直当たり前の問題^^;
だから、親が子供に教えるのって難しいです。
無料でできるプリントや、市販のドリルなどももちろん良いですが、算数が苦手な子だと取り組んでくれないことも。
また、丸つけを親がしないといけないので、手もかかりますよね。
そんな時は、ゲーム感覚でできるタブレット教材を試してみませんか?
タブレット教材を取り入れるべし
これ、我が家も利用しているRISU算数というタブレット教材なのですが、画面がまるでゲームを進めるみたいですよね。
また、タブレット教材なら、勉強っぽさもなく取り組みやすいです。
「こたえあわせ」を押せば、丸付けも自動でやってくれます。
さらに学習内容をAIが分析して、ピンポイントで先生の解説動画も送ってくれますよ。
算数への本質的な理解を手助けしてくれる教材なので、効率的に苦手を克服したいならもってこいの教材です。
せっかくならAIのチカラ、借りちゃいましょ♪
もっと教材について詳しく知りたい方は、RISU算数の口コミをまとめた記事も合わせて読んでみてくださいね。
なおRISU算数の公式ホームページからの申し込みでは、はじめから年間契約になってしまいます。
「お試ししてから受講するか決めたい!」という方は、一週間お試しキャンペーンのリンクからお申し込みくださいね。
▽詳細はこちら
「できない」が「あ、わかった!」になると、「算数って楽しいかも♪」に変わりますよ^^
小学1年生算数のつまずき対処方法まとめ
今回は小学1年生で算数につまずいたときの対処方法についてお伝えしてきました!
大人からみると小学1年生の算数は簡単ですが、つまずきやすい「位」が変わる計算があるのも事実。
繰り上がりの足し算・引き算でつまずいてしまうと、学年が上がったときにますます理解するのが難しくなってしまいます。
いまはタブレット教材で効率的に苦手を克服できる時代です。
まだタブレット教材を使ったことがない方も、一度試しに体験してみてくださいね♪
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やることいっぱい!