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「理系が得意な子の育て方」子どもの算数苦手な理由が分かる本

RISU Japan株式会社の代表取締役である今木さんが書いた本ということで読んでみた「10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方」。

ちなみに、RISU Japan株式会社は、算数のみに特化したタブレット教材を出している会社です。

今回タブレット教材をお試しする機会をいただいたので、こちらの本が気になり読んでみました!

10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方」は、小学生の算数について書かれた本です。

子どもはこういう問題でつまづくのか

タブレット教材の良さってここにあるのか

と気づく興味深い本でした^^

しかもタブレット教材で学習している子どもの10億件以上のデータを分析して書かれた本なので、説得力もあります。

ゆかな

幼稚園・小学生の子どもを育てる方ならぜひ読んでほしい!!

特にオススメなのは以下のように考えている方。

「子どもが算数苦手みたいだけど、どうしたらいいか分からない」

「理系科目が得意な子になってほしい」

「算数=計算。速く解くことがすべて」

「女の子は算数が苦手でもいい」

この記事では、本の感想をまとめましたが、少しでもピンときたらぜひ手に取って読んでみてくださいね^^

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「理系が得意な子の育て方」の感想

まずはこちらに掲載している問題を、お子さんに解かせてみてください。

もし、1問でも間違えていたなら、本書には、あなたのお子さんの算数の成績を上げる秘訣が、必ず掲載されています。

「理系が得意な子の育て方」より

上の文章は、「理系が得意な子の育て方」の冒頭の文章です。

本には、実際に「位・単位・図形」に関する問題が記載されています。小学1年生から小学5年生までの問題が載っているため、ぜひお子さんに解いてもらってください^^

また、あなたはこの言葉を聞いてどう思いますか?

「他のどの教科が苦手でもいいので、算数だけは、苦手にさせてはいけません

「算数は、多少の得手不得手はあっても、基本さえきちんとできれば、誰もがクリアできる教科です。」

「算数は学び方さえ間違えなければ、誰でも点数を伸ばすことができる、楽しい科目です」

「理系が得意な子の育て方」より

私は正直なところ、「誰もがクリアできるって・・ほんとに?」「算数って楽しい科目だったっけ?」と思いました。

私自身が算数苦手だったからかもしれませんが、同じように思うお母さんも多いのではないでしょうか?^^

でもですね、今回この本を読んでみて、「算数が苦手だと思うのは、どこでつまずいたか分かってなかったから」だと感じました。

詳しくお伝えしますね。

算数でつまづくポイントは決まっている

本によると、小学生で学習する算数の内容は、

  1. 位:10の位、100の位など
  2. 単位:cm、リットルなど
  3. 図形:平面図形、立体図形など

の3つに分類されます。

小学校ではこの3分類に沿って、積み上げていくように学習をしていくそうです。

算数につまずいた子は、この「位・単位・図形」の3分類のどこかでつまずくのだそう。

たとえば、10の位、100の位などの位の概念がよくわかっていないと、学年が上がったときに小数や分数を習ったときに解けなくなってしまうんです。

親は「小数がわかっていないんだ」「分数が苦手なんだ」と思いがちですが、実は「10の位、100の位の理解ができていない」ということなんです。

ですが、親もお子さんがどこでつまずいているのか、なかなか見抜けませんよね?!

そんな方は先ほどもお伝えしましたが、本の中に算数の練習問題が出てくるので、実際にお子さんに解かせてみれば、苦手な単元も見えてきますよ。

大人から見れば、どれも簡単に解ける問題ばかり。

でも、子どもがつまずく問題って決まっているらしいですよ。

あらかじめ「こういう問題がつまずきやすいんだ」って知っていたら、「なんでそんな簡単な問題も解けないの!」って言わずに済みますよね^^

そのため、小学校入学前のお子さんを育てるお母さん・お父さんも一読することをオススメします。

算数だけは苦手にさせてはいけない理由

もしかしたらこの記事を読んでいる方のなかには、「女の子だから算数苦手でもいいよね」「文系に進むと思うから、理系科目は苦手でもかまわない」と考えている方もいるかもしれません。

それでも、著者が「算数だけは苦手にさせてはいけない」と言い切る理由がちゃんとあるんです。

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理由①算数で問題解決能力が身につくから

本によると、算数で以下のような力が身に付くと書かれていました。

算数で身に付く力
  1. 論理的に考える力
  2. 問題点を見つけ解決する力
  3. 散らかった情報を整理して考える力
  4. 相手の質問を的確に捉える力

たとえば、算数の文章問題では「文章を読んで理解し、式を組み立て、計算」して解きますよね。

これは、日常生活なら「現状を把握し、方法を考え、解決する」流れそのもの。

言われてみると、確かに〜!ですよね^^

算数を勉強することで、人生に必要なスキルまで鍛えることができているというわけなんです。

理由②算数は積み重ねの教科だから

著者によると算数はRPGのように、前のステージをクリアしていないと次のステージに進めないのが他の教科と違う点だそう。

たとえば、小学2年生で習う平面図形でつまづいていたら、小学4年生の立体図形でも理解しづらい。立体図形が苦手なのではなく、その前の段階の平面図形の理解ができていないから。

また、扇形の面積の解き方がわからないのは、そもそも円の面積の求め方がわからないから。

だから、今算数でつまづいている原因は、その単元に関連する前の単元での理解ができていないからなんですね。

社会や理科のように単元ごとにガラッと内容が変わる教科なら、「1学期はテストで散々だったけど、2学期からがんばろう」ということができます。

ですが、算数は思い切って前に戻る必要が出てくるんです><

しかも、どこでつまづいているか把握しづらく、つまずきを解消しにくい・・。

だから算数は、ひとつずつ理解していることを確かめながら学習するのが大切と言われるわけです。

まさに今「算数のどこでつまづいているか分かんない!」という方は、RISUきっず・RISU算数をチェック♪

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理由③算数のつまづきの影響は他の教科にも及ぶから

数学が黄色信号の子には、物理はかなりの確率で赤信号がともります。

これはもう、なんとなく想像できますよね^^;

物理は計算が多いですし、論理的思考力も求められます。

算数が苦手だと後々まで影響してくるので要注意ですね!!

一番目をかけてあげないといけないのは「テストで70点の子」

お子さんが算数のテストで70点をとってきたら、「まあまあ理解してるのかな」と思いませんか?

さらにテストで90点をとって帰ってきたら、褒めてしまいそうなものなのですが・・!

算数のテストで90点を切ってしまったら、十分に理解しているとは言えない。」そうなんです^^;

ゆかな

どひゃ〜!厳しいお話しですね><

さらに、一番目をかけてあげないといけないのは、「テストで70点の子」。

70点あるなら、そこそこ良い点数だから、親も先生もつまづいているところに気づいてあげにくい。

また、「私もそうだった〜」と思うのですが、本当は理解できていないけど「この問題はこのパターンで解く」で覚えて解いてる子。

ゆかな

理解するより、覚えた方が早いって思う気持ちわかるな〜笑

本当に理解していないから、ちょっとひねりがあったり、応用問題になると解けなくなっちゃう><。

あるあるですよね。

だから、ちょっと厳しいように聞こえてしまうかもしれませんが、「テストで90点以下だったら要注意!!これから算数につまづく可能性アリ!!」というわけなんです。

親の謙遜「うちの子は勉強苦手で」には注意が必要

あと、私も気をつけないと・・と思ったのは、「うちの子は勉強が苦手で」「算数が全然できなくて」と親がママ友や先生に話すこと。

謙遜のつもりで言った言葉でも、子どもは真に受けて結構ショックを受けるそうなんですね。

ゆかな

「自分は勉強が苦手なんだ」「算数ができないんだ」と思い込んで、本当に成績が悪くなってしまうそうですよ・・!

これは気をつけたいですよね。

また、「お母さんも算数が苦手だから、仕方がないね」もNGな言葉。

子供にマイナスな言葉がけをしないように気をつけていきたいと思いました。

算数の勉強の仕方は?まとめて一気によりも、コツコツ毎日

RISUきっず・RISU算数を使って学習すると、タブレット教材に子供の学習記録が残ります。

どの問題を正解し、間違えたかだけでなく、「その1問を解くのにどれだけ時間がかかったか」「何時に学習を始め、何時に終えたか」も残るそうなんですね。

その結果、「1回に長時間学習する」よりも、「短い時間に何度も勉強する」ほうが成績が伸びることがわかったそう。

さらに、トータルの勉強時間は同じなら、短い時間に分けて取り組んだ方が効果的。たとえば、1週間のうち月曜日だけ60分間勉強するよりも、1週間のうち月・水・金曜日にそれぞれ20分間取り組んだ方がいいとのこと。

また、一度の勉強時間は短くても20分は確保した方がいいそう。

まとめると、一番算数の学習に効果的なのは、「土日いずれかを含んだほぼ毎日、一度に20分以上の勉強をコツコツ続けること」。親はこの勉強のリズムを維持するサポートをした方がいいそうです。

さいごに:算数をタブレット教材で学ぶ良さが見えてきた

これまで「通信教育はやっぱり紙の教材のがいいのかな」と漠然とした想いがありました。

ですが、タブレット教材ならではの良さもあると気づきました。

ゆかな

本の内容は、タブレット教材を宣伝するものではありません。念のため^^

タブレット教材のメリット

  • 基礎的な知識を習得しないと次に進めない
  • 関連した内容を連続して学ぶことができる
  • AIがつまずきポイントを把握してくれる

私も実際に利用してみて、RISUきっず・RISU算数は算数の復習にもぴったりの教材だと感じます。

1週間お試しキャンペーンもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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