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モンテッソーリ教育の幼稚園に通わせてみて。保育参観で感じたこと。

こんにちは!ゆかです^^

モンテッソーリ教育ってご存知ですか?

将棋の藤井聡太くんが受けた教育法としても有名なので言葉だけでも耳にしたことがある方も多いかもしれません。

モンテッソーリ教育とは?
モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。この内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。
引用:日本モンテッソーリ教育綜合研究所

息子が通う幼稚園がモンテッソーリ教育を導入しており、
先日保育参観に行ってきました〜!
(息子は年少さんです^^)

モンテッソーリ教育の幼稚園ってどんなかんじ?

1クラスの中に、年少さんから年長さんまでが在籍します。

これだけでも特色ありますよね^^

年齢が上の子は下の子の面倒をみてあげるし、下の子は上の子を見て憧れを持ったりするそうですよ。

とはいえ体の発達が違うので、年齢ごとにできることも違いますよね。
それを補うために、運動会やお遊戯会といった行事や体操の時間は年少・年中・年長でわかれて行動する時間もあります。

保育参観の様子は?

今回、朝のお仕事の時間を見学してきました!
(一般的には、いわゆる”遊び”と言われている子どもの活動をモンテッソーリ教育では、お仕事 と言います。5つの領域があり、各領域の中にもお仕事の種類は複数あります。ご興味ありましたら調べてみてください♪)

息子の通う園では、朝は登園した子から順にお仕事を始めます。

子どもたちがそれぞれやりたいお仕事を自分で決めて、自分で道具の準備をして活動します。

その日は、息子がネックレスを作っていて、隣の子はハサミで画用紙をチョキチョキし、反対隣の子は縫さしをしていました。

ネックレスは、毛糸にストローを短く切ったものと型抜きした紙を交互に通したものです。
よく作ったものを家に持って帰ってきては、「ママにあげる!」って渡してくれます^^
こんな感じの。

お仕事の時間は、みんなバラバラのことをやっているけど、それぞれのお仕事に集中している姿が印象的でした。

先生は、子どもに声をかけられたらアドバイスしたり、必要に応じてサポートしてあげていましたよ。

お仕事の時間でも、喉が乾いたら各自ロッカーからコップを出してきてお水をついで椅子に座って飲んでいて、年少さんでもそこまで自分でできるんだ!って驚きでした。

家だと、「ママ〜お水ちょうだい」って言われてわたしが準備していましたが、
子どもが手の届くところにコップとかお水を準備してあげれたら、一人でもできるんですね。

幼稚園選びの決め手は?

幼稚園について調べる中で、モンテッソーリ教育に興味を持ちました。

漢字を教えてくれる園や、英語で授業をする園など特色があって探し始めると迷いますよね。

もちろん漢字は書けたほうがいいし、英語も話せたほうがいいのですが、
園の理念に共感できるかが大事かなって思います。

わたしは、モンテッソーリ教育の
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」
の考え方がすごく素敵だなと思うんですよね^^

「子どもは無力。何にもわかってない。だから大人が教えてあげなきゃ。」

ではなく、

「そもそも力があるんだよ。だから大人は適切にサポートすればいいんだよ。」

って信頼がベースになります。

「自由にのびのびと育ってほしいな。」

「自分で選んだり決める力がつくといいな。」

そんな思いで決めたのですが、実際に通わせてよかったな〜っと思っています^^

モンテッソーリの考え方は、大人にももちろん当てはまると思っていて。

いま不安になったり、自分にはなにもできることがないって思っている人は、
自分の持つ力を忘れているだけなのですよね。

そう考えたら少し気が楽になりませんか?^^

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