4歳年中さんの息子が、「RISUきっず」をお試し体験しました!
この記事では、
- お試し1週間でクリアできるステージ数は?
- 体験した子どもの様子
- 実際にやって分かったメリット・デメリット
など、お試し前に気になる疑問をまとめました。
なお、公式ホームページからの申し込みでは、お試し体験はできず、はじめから年間契約になってしまいます。
「お試し体験をしてから受講するか決めたい!」という方は、一週間お試しキャンペーンのリンクからお申し込みくださいね。
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今回のお試しは、企業様から依頼をいただいて体験させていただきました。
ですが、体験した感想は本当に思ったことしか書いていないので、ご安心ください^^
目次
RISUきっずとは?いつから使える?
「RISUきっず」は、年中後半〜年長向けの算数に特化したタブレット教材。
小学生向けになると「RISU算数」と名称が変わります。
使用するタブレットは共通で「RISUきっず」のステージを全てクリアすると、自動で「 RISU算数」の内容へ移行します。
そのため、どんどん問題を解きたい子は好きなだけ先取りができ、一方で算数が苦手な子は復習に使うこともできます。
その子のペースによって学習の進捗スピードが変えられるのが、一般的な通信教材とは大きく違う点ですね^^
RISUきっずが家に届きました
それでは、RISUきっずが自宅に届いた時の様子をお伝えしますね。
箱の中身は?
タブレット教材は、丁寧に梱包された状態で届きました。
タブレットの他に、
- 充電器
- ケーブル2本
- タッチペン2本
が入っていました。
タッチペンやケーブルの調子が悪くなっても、ひとつ余分に入っているので安心です^^
また、「タッチペン1本はお子さん、もう1本はお母さんが持って一緒に取り組む」なんて使い方もできますよね。
他にも、取扱説明書や案内冊子が入っていました。
説明書はありますが、最初にタブレットの「Wi-Fi設定」さえできたら、あとは直感的に操作できるかと思います^^
タブレットを起動
タブレットを起動すると、「〇〇さんにつかいかたをおしえるね!」と先生がでてきます。
名前が出てくると、マイタブレット感がでますね♪
ちなみにタブレットは、解約後も返却する必要はないんですよ。
そのため、解約後はいままで解いてきた問題の復習用としてタブレットを使用できるんです。
(お試し期間のみ使用する場合は、返却する必要がありますけどね^^)
最初のステージに挑戦!
タブレットの画面上で操作を教えてもらった後は、さっそく問題に挑戦です。
「RISU算数」では、一番最初に実力テストがあるようですが、「RISUきっず」には実力テストはありません。
そのため、最初のステージから順番に問題を解きます。
上の画像の通り、最初のステージ以外は選択できません。
ステージをクリアすると、次のステージに進めるようになります。
RPGみたいですね♪
「いろんなステージをつまみ食いしながら、先へ進む」といったことはできないので、確実に基礎から固めていける仕組みになっています。
ステージを選択すると、問題の選択画面に
ステージを選択すると、問題を選択する画面に映ります。
問題を解くと、「黄色の星マーク」と点数が表示されますよ。
「グレーの星」マークは、まだ解いていない問題。
次にチャレンジできる問題は「グレーの星」の下に、「チャレンジ」の文字が出現します。
ここでも問題を飛ばして解くことはできないので、ひとつずつ順番に解いていきますよ。
最初のステージの内容は?
「RISUきっず」ステージ1のテーマは、「かずをかぞえよう」。
▽いちごの数を数える問題
問題文は音声で読み上げてくれるので、ひらがながまだ読めない子でも取り組めます^^
▽読み方に合う数を選択したり
カラフルなイラストが多いので、年中さんでも無理なく取り組めます。
問題を解いたら、「こたえあわせ」を選択すると、自動で答え合わせがされます。
100点だと、メロディが流れるのと一緒に「まんてん!100てん」と表示されます。
息子は、100点がとれると毎回拍手して喜んでいました!
やっぱり、100点は嬉しいですよね^^
問題を間違えてしまっても、点数下に表示される「もういちどチャレンジ!」をタッチすれば何度でも解き直すことができます。
また、2~5問くらい解いたら答え合わせをするので、短い隙間時間でも取り組みやすいと感じました。
お試し1週間でクリアできるステージ・進捗スピードは?
結論からいうと、お試し1週間で4ステージをクリアし、5ステージ目の半分くらいまで進めることができました。
ちなみに「RISUきっず」に取り組む前の息子は、
- 1から100までの数を数えられる
- 時計が読める(絵本で自然に覚えた)
- ひらがなよりも数字に興味あり
- 公文などの習い事はしていない
- 市販のドリルに取り組む程度に学習
といった感じです。
数字はすんなり覚えたけど、ひらがなは頑張っているところ^^;
公立の小・中学校に進むのが一般的な地域に住んでいるため、とくに小学校受験や中学校受験も考えていません。
外で遊ぶのが大好きな、ごく普通の元気な幼稚園児です^^
それでは、1日ごとにどれぐらい進んだのか順にお伝えしますね。
1日目
1日目は、タブレットが真新しかったこともあってサクサク進めていました。
ステージ1をクリアし、
ステージ2の問題に進めるようになりました。
サクサク問題をとき、
1日目は、ステージ2の9つ目まで進めることができました。
取り組んだ時間は、幼稚園から帰って来たあとと、寝る前の時間を使いました。
(あわせて1時間くらい?)
ひとつのステージの中でも問題が細分化されているため、3~5問くらい問題を解いたら答え合わせをし、「100点」の表示がでます。
それがやる気になるようで、次へ次へと問題を解いていましたよ。
2日目
2日目も幼稚園から帰ってくると、「パソコンやりたい!」と言って取り組みはじめました。
パソコンじゃなくてタブレットだけどね・笑
2日目は、ステージ2の19個目まで進みましたよ。
ステージ2もあと少しでクリアできそうです。
ちなみにタッチペンを使い、画面上に線や文字を書くこともできます。
▽線で消しながら、数を数えました
また、問題をクリアすると定期的に先生から動画が届きます。
▽先生から届いた動画
動画では、
- 数の数え方を解説
- 子どもを励ます内容
などが届きます。
親としても「この教え方でいいのかな?」と迷うときがありますよね!
そんな時に動画を見れば「どうやって問題を解くか」解説してくれているので安心です。
また、「あと少しでステージクリアだね!」と励ましてくれます。
うちの子は、「ママと一緒にやりたい〜」と言ってずっと付きっきりでしたが、お子さんによっては1人でも進められそうと感じました。
問題文の読み上げ機能もついていて、解説動画まであるのでサクサク進められるよ。
また、登録したメールアドレスに学習の進捗具合がメールで届きます。
▽実際に届いたメール
- どんな問題に取り組んだのか
- 何を学んだのか
- これからの学習のヒント
などが記載されています。
お子さんの学習具合を把握できるので、1人で学習する子でも声をかけてあげやすいですよね。
子どもに「ちゃんとやってる?」と確認しなくてもいいので、いいシステムだと感じました^^
3日目
3日目は、ステージ3の問題を全てクリア!!
ステージ4とステージ8に進めるようになりました。
ちなみに各ステージの内容は、以下の通り。
▽RISUきっずステージの内容
ステージ1 | 数をかぞえよう | 1~15までの数え方と並び |
ステージ2 | 30までの数え方と並び | |
ステージ3 | 50までの数え方と並び | |
ステージ4 | 足し算をしよう | +1~3までの足し算 |
ステージ5 | +5までの足し算/2桁+2までの引き算 | |
ステージ6 | 引き算をしよう | −1~3までの引き算 |
ステージ7 | −4までの引き算/2桁−2までの引き算 | |
ステージ8 | 大きいのはどっち? | 2種類が混在するイラストの大小比較 |
ステージ9 | 比べてみよう! | 大きさ・長さなど様々な比較 |
ステージ10 | 時計をよんでみよう! | アナログ・デジタル時計の読み方 |
ステージ11 | 仲間分けをしよう! | 同じ種類のイラストの仲間わけ・判別 |
ステージ12 | 最後のテスト! | ステージ11までの総復習 |
小学1年生の算数前半までを先取りできるそうですよ。
4日目
4日目は、ステージ4の後半まで進みました。
足し算は、いきなり「1+1=?」というような式の計算が出てくるわけではありません。
イラストで、「リンゴ1つにもうひとつリンゴが加わったらいくつになる?」と考えるので幼稚園児でも理解できます。
5日目
5日目は、ステージ5の
3問目まで。
少しずつ難しくなっていくので、1日目ほど進まなくなってきました。
6日目
6日目は、ステージ5の6個目まで。
6日目にもなると、もうタブレットに真新しさはありません。
タブレットよりもブロック遊びに夢中でした。(それはそれでいいことだけど)
でも、せっかく借りてるんだから少しは取り組んでほしいのが親。(ですよね?!)
私から「一緒にやろ〜」と声をかけると、「いいよ〜」と言って取り組みはじめました。
他の教材にも言えることですが、大人でも毎日コツコツ継続するのは難しいことなので、親の声かけは必要ですね。
7日目
7日目は、ステージ5の11個目まで。
結果、お試し1週間では、ステージ5まで進めることができました。
取り組んでいた時間は、
- 幼稚園から帰って来たあと
- お風呂上がってから寝るまでの時間
- 休みの日に少し
息子が「もうやらない」と言ったら、おしまいにしていました。
一日長くて1時間くらい取り組むだけでも、意外と進みます。
お試し前は「1週間は短いかな?」と思っていましたが、1週間も取り組めば向き・不向きは判断できそうと感じました。
RISUきっずに1週間取り組んだ感想
RISUきっずに取り組む前は、ぶっちゃけ先取り学習に興味なかったんです^^;
ですが実際に取り組んでみて、「算数=勉強 になる前に、学習できるのはいいかも」と思いました。
小学校に入学してからは、どうしても「算数=勉強」になりますよね。
でも幼稚園の間なら、遊びの延長線上で学べるな、と。
息子もクイズに答える感覚で解いているようでした。
あと、親も余裕を持てるんですよ。
問題が解けなくても「まあ、先取りだしね。小学1年生の内容だしね」と。
反対に解けたら、「すごいじゃん!」って褒めてあげることができます^^
算数の基礎力を小学校入学前につけておくのは、結構おすすめかもしれません。
RISUきっずのメリット・デメリット
実際に使ってみてわかったメリット3つとデメリットをお伝えします。
メリット①好きな時間に学習できる
隙間時間や好きな時間に学習できるので、毎日続けやすいです。
疲れたらおしまい。
やりたい時にすぐにできる。
そのぶん、いつの間にかやらなくなってしまうことは十分あり得るので、親の声かけは必要とは思います。
メリット②大学生の解説動画が送られてくる
定期的に送られてくる先生の動画は、大学生が出演しているため親しみやすいです。
話し方も、
「〜はできたかな?」
「〜していこう!」
「バイバーイ」
と話しかけるように教えてくれます。
息子も「ちょっと先生の動画みよっか」と自分から見ていましたよ。
メリット③フォローメールが送られてくる
先ほども書きましたが、定期的に登録したメールアドレスにフォローメールが送られてきます。
息子はまだママにべったりなので、「ママ、一緒にやろう!」と言ってきますが、小学生になったら1人で取り組む子が多いですよね。
1人で取り組むようになったときに、自動でメールが届き、学習具合を把握できるのは安心だと感じました。
メールなら、仕事の休憩中や家事の合間にサッと確認できますしね。
忙しい家庭での見守り機能にも一役買ってくれそうです^^
デメリット:タッチペンの反応が少し悪い
デメリットは強いていうなら、タッチペンの反応が少し悪いこと・・
上からペン先を押し付けるようにすれば反応しますが、しっかり触れないと反応してくれません。
大人が使う分には問題ないのですが、子どもが適当にタッチすると、うまく反応しないことも^^;
むしろ、息子は指の方がスムーズに選択できてた・・
そのあたりもぜひ実際に体験してみてください^^
まとめ:RISUきっず受講前はお試しするのがおすすめ
今回は「RISUきっず」を1週間お試し体験した様子をお伝えしました。
タブレットなので、「お勉強という感じがあまりなく取り組めるのがいいな♪」と感じました。
いきなり1年間受講するか決めるのは難しいと思いますので、気になる方はぜひ1週間お試ししてみてください^^
使ってみてわかることも多いですよ。
▽詳細はこちら
【お試し時の料金について】
お試し後、受講を決めた場合は、お試し費用はかかりません。
お試しのみで返品する場合は、送料・保険料として1,980円(税込)がかかります。
詳細は上のリンクから確認してみてくださいね。