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小学6年生の算数が難しい。つまずく原因と対処法まとめ!

小学6年生の算数は、本当に難しいです。

以前は中学校で習っていたxとyを使った文字式も、現在は小学6年生で習います。

昔よりも習う内容が難しくなっているんですよね。

また、算数は積み上げの教科と言われるように、5年生までに習った知識を組み合わせて問題を解きます。

理解が浅い単元があると解くことができないので、つまずきを感じるのも無理はないんですよね><

ただ、お子さんのつまずきを感じたら早めの対処が必要です。

現時点で算数に苦手意識を持っていると、中学校の数学でますます理解できなくなるのが目に見えていますから^^:

この記事では、小学6年生の算数につまずく原因や、つまずいてしまった時の対処方法をお伝えしますね。

小学6年生 算数の勉強内容

まず、小学6年生では以下のような内容を学習します。

  • 対象な図形
  • 文字と式
  • 分数と分数のかけ算
  • 分数と分数のわり算
  • 円の面積
  • 比とその利用
  • 図形の拡大と縮小
  • 速さ
  • 比例と反比例
  • 立体の体積(角柱と円柱の体積)
  • およその形と大きさ
  • 資料の調べ方
  • 場合を順序よく整理して
  • 量の単位

文字だけを見ても、なんのことやらかもしれません^^;

ですが、図形や計算、小数・分数の文章問題も出てきて盛りだくさん!!

どこかの単元でつまずくのも、うなずけますね。

小学6年生 算数のつまずきポイントと対処法

小学6年生のつまずきポイントは、大きく6つあります。

  1. 文章問題が難しい
  2. 円の面積で計算ミスが多い
  3. 文字式に慣れない
  4. 時速から分速へ単位変換できない
  5. 立体の体積が計算できない
  6. 小学5年生までの内容が定着していない

ひとつずつ見ていきますね。

①文章問題が難しい

計算問題は解くことができても、文章題になると解けなくなる子も多いです。

目だけで文章を追って問題の意味を理解していない子もいます。

まずは言葉を整理しながらゆっくり読んでみて、問題が理解できているかをチェックしてくださいね。

また、特に問題文中に分数が含まれると、難しく感じます。

パッとみて式が立てられないと思ってしまうと、文章中の数字をただ組み合わせて式を立ててしまう子も・・

その場合は、「問題文中に出てくる分数が、整数だったらどういう式を立てるか」を考えてみてください。

式の立て方は、分数でも整数でも同じです。単純に考えると分かりやすくなりますよ。

②円の面積で計算ミスが多い

円の面積は、「半径×半径×円周率3.14」で求めます。

3.14に小数点が含まれるため、計算ミスが起こりやすいんですよね。

高学年でもノートのマス目を使い、位がズレないようにすると良いですね。

また、小数点を雑に書かないこともポイントです。

③文字式に慣れない

小学6年生では、未知の数をxとyを使って表し計算する方法を学びます。

以前は中学校で学習していた文字式は、現在は小学6年生で学習します。

アルファベットになると急に難しく感じてしまう子もいるかもしれません。

その場合は、○や□に置き換えると理解しやすくなりますよ。

④時速から分速へ単位変換できない

時速、分速、秒速の単位変換の問題に苦手意識を感じる子も多くいます。

「速さ=道のり÷時間」の公式や、「きはじ」「みはじ」を覚えている子も、「秒速を分速に直す」「分速を時速に直す」問題となると分からなくなる子も多いです。

たとえば、

「秒速5mで走る自転車は、分速何mで走りますか」

という問題。

「難しい><」と感じるかもしれませんが、ひとつずつ順番に考えれば必ずクリアできます♪

秒速5mということは、1秒間で5m進むということ。

分速何mということは、1分間で何m進むかを聞いている。

1分間=60秒。

1秒間で5m進むのだから、60秒間だったら5mの60倍進むということ。

5×60=300

答え:分速300m

式だけ見てポンっと答えを出そうとせず、ひとつずつ順番に考えてみてくださいね。

⑤立体の体積が計算できない

紙に書かれた立体を三次元で想像しながら計算するの、難しいですよね。

身近にあるお菓子の箱や、ティッシュ箱を使って立体をイメージできるようになるのも一つの方法です。

⑥小学5年生までの内容が定着していない

算数は積み重ねの教科と言われるように、低学年で習った要素を応用して、高学年の問題が解けるようになります。

たとえば、小学2年生で習う平面図形でつまずいていたら、小学4年生の立体図形でも理解しづらくなります。

立体図形が苦手なのではなく、その前の段階の平面図形の理解ができていないからですね。

そのため、小学5年生までの算数への理解が浅かったり、忘れてしまったりしていると、小学6年生でつまずく可能性が高いです。

学年を遡った対策が必要だと感じたら

小学校6年生の算数でつまずいた時に、「今習っている内容だけが分からない」というよりも、「学年をさかのぼって復習した方が良さそう」と感じる方も多いですよね。

小学校では、

図形→分数→単位換算→図形→・・

というように単元をとびとびに学習します。

以前学習した内容を忘れてしまうのも、無理はないですよね^^;

とはいえ小学1年生のドリルからやり直すのも、かえってお子さんのやる気を削いでしまいます。

そんな時に便利なのが、タブレット教材です。

タブレット教材を取り入れるべし

下の画像は、我が家も利用しているRISU算数というタブレット教材です。

先取り学習にも利用できますが、算数の苦手克服のために利用されるご家庭も多いです。

最初に実力テストがあるので、お子さんの理解が浅い単元をすぐに把握することができますよ^^

また、タブレット教材なら、勉強っぽさもなく取り組みやすいです。

(↑上の画像は、小学1年生の内容です)

「こたえあわせ」を押せば、丸付けも自動でやってくれます。

さらに学習内容をAIが分析して、ピンポイントで先生の解説動画も送ってくれますよ。

タブレット教材なのに、まるで家庭教師のようなんですよね〜!

算数への本質的な理解を手助けしてくれる教材なので、効率的に苦手を克服したいならもってこいの教材です。

また無学年制の教材ので、最初に実力テストがあり、お子さんの理解に合わせたところから始めることができますよ。

もっと教材について詳しく知りたい方は、RISU算数の口コミをまとめた記事も合わせて読んでみてくださいね。

なおRISU算数の公式ホームページからの申し込みでは、はじめから年間契約になってしまいます。

お試ししてから受講するか決めたい!」という方は、一週間お試しキャンペーンのリンクからお申し込みくださいね。

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小学6年生算数のつまずき対処方法まとめ

今回は小学6年生の算数につまずいたときの対処方法についてお伝えしてきました!

学年が上がるにつれて、だんだん習う内容も難しくなっていきます。

お子さんがつまずいてしまうのも無理はないんですよね。

ただ、そのつまずきを放置せずに早めに対処してあげることで、学力はグーンと伸びます。

いまはタブレット教材で効率的に苦手を克服できる時代。

中学校へ行く前に、小学校の内容は完璧にしておきましょう!^^

まだタブレット教材を使ったことがない方も、一度試しに体験してみてくださいね♪

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