5歳年中さんの息子が「RISUきっず」を始め、2ヶ月で全ステージクリアしました。
(4歳11ヶ月からはじめて、5歳0ヶ月でクリア)
この記事では、
- RISUきっずを2ヶ月使った感想
- RISUきっずをクリアするとどうなる?
- RISUきっずを年中から始めるデメリットは?
といったことをまとめました。
年中さんからRISUきっずを始めようか検討されている方の参考になれば嬉しいです^^
ちなみに公式ホームページには記載されていませんが、RISUきっず・RISU算数は1週間お試しすることができます。
受講するかどうかは、お試ししてからがおすすめですよ♪
我が家がお試しした時の記事はこちら>>4歳年中さんがRISUきっずに挑戦!1週間のお試し体験でクリアできるステージ数は?
目次
RISUきっずを全ステージクリアした時の取り組み方
RISUきっずは全12ステージで、問題数は800問。
800問と聞くと、結構量がある気がしますよね!
ですが、毎日コツコツ続けていたわけではなく、途中やらない時期もありました。やりたい時だけやる使い方でも、意外と進めていけます。
そのため、思っているより早くRISUきっずをクリアできるということは知っておいた方がいいかもしれませんね。
私も受講前は、半年くらいかかるのかな?と思っていました。
また、他の方のブログを読んでいると、1週間でクリアする子もいるみたいですよ・・!
【追記】
後日、RISUから賞状が郵送されてきました。
▽RISUきっずをクリアしたことを表彰してくれました
息子は初めてもらった賞状だったので、すっごく喜んでました^^
賞状が届いて1週間くらいは、毎日「ママ、なんて書いてある?読んで〜!」って言われました。(内容わかっているのに・笑)
読んであげると嬉しそうな顔してましたよ〜!息子の自信につながったようで良かったなと感じました♪
RISUきっずを2ヶ月続けた感想
RISUきっずは、
- 足し算
- 引き算
- 時計の読み方
- 大きさ・長さの比較
など内容が多岐にわたります。問題の切り口を変えて出題されるので、途中で飽きることがありません。
息子も「楽しんで解いていたら、いつの間にかステージクリアしてた!」という感覚です。
RISUのタブレットを目につくところに置いておくと、息子から「ちょっとお勉強するね」とやり始めることも多かったです^^
ちなみに、学習期間が空くとメールでお知らせしてくれます。
▽実際に届いたメール
メールをきっかけに、またRISUに取り組むことができました。
RISUきっずをクリアすると、RISU算数へ自動で移行
「RISUきっず」を全ステージクリアすると、「RISU算数」の問題へ進みます。
メールで案内が来るので、操作に迷うこともありませんよ。
RISU算数は、
- 小1〜小3コース
- 小4〜小6コース
- アドバンスモード
- 数学基礎
に分かれています。
RISUきっずをクリアすると、RISU算数の「小1〜小3コース」に進みますよ。
また、RISUきっずの内容は、引き続き何回でも解き直しすることもできます^^
RISUきっずとRISU算数の違い
「RISUきっず」と「RISU算数」の違いは、以下の通り。
RISUきっず | RISU算数 | |
対象年齢 | 年中後半〜年長 | 小学生 |
内容 | 小学校1年生の算数前半まで | 小学校1年生〜中学受験の基礎まで |
問題文読み上げ機能 | あり | なし |
料金体系 | 税込2750円 | 税込2750円+利用料金 |
RISUきっず・RISU算数のどちらも、入会金とタブレット代は不要です。
一番気になるのは、おそらく料金体系ですよね!
RISUきっずは月額税込2750円と料金が固定です。一方、RISU算数はクリアしたステージ数に応じて利用料金がプラスされるため料金が変動します。
RISUきっず・RISU算数ともに基本料は月額払いはできず、年額一括払いのみとなっており、月換算で税込2750円となります。
詳しくはコチラをご覧くださいね>>RISU算数・料金詳細を見てみる
RISUきっずからRISU算数へ移行すると、料金体系が変わるので注意が必要ですね。
RISU算数へ移行して感じたデメリット・困ったこと
RISU算数へ進んでみて、「年中さんにはちょっと難しいな〜」と思うこともありました。
順番にお伝えしますね。
①音声読み上げ機能がない
実際に年中さんの息子がRISU算数に移行して困ったのが、音声読み上げ機能がないこと。。
RISUきっずの画面では、問題文を音声で読み上げてくれるため、ひらがなが読めなくても問題ありません。
ですが、RISU算数は小学生向けに作られていることもあり、問題の読み上げ機能は付いていないんですよね。
▽RISU算数の画面
ひらがながスラスラ読める子なら問題ありませんが、年中さんだと少し難しい子もいますよね。
息子も、ひらがなは読めるのですが、まだ文章の意味を理解しながら読むのが難しくて^^;
たとえば「いちごがいくつありますか」の文章も、息子に読んでもらうと、「い」「ち」「ご」・・・と言うように1文字ずつは読めるのですが、スラスラ読めないんです。
そのため、「なんて書いてあったかわかる?」と聞くと結局理解できていないようでした。
ひらがながスラスラ読めない子は、親が問題文を読んであげる必要が出てきます。
②文章量が増える
下の画像は、「RISU算数」の最初のステージの問題です。
RISUきっずに比べ、グッと文章の量が増えてきます。
そのため、イラスト満載のRISUきっずの比べ難しいと感じてしまう子もいるかもしれません。
もちろん、
- 算数の教材なのに、文章に触れる機会が多い
- 文章問題で思考力・理解力・読解力が磨ける
といったメリットはありますね。
また、すべての問題が文章たっぷりなわけではありません。
カラーのイラストもありますし、先生の解説動画もあります。
こんな子なら年中さんから始めるのがおすすめ
RISUきっずを年中さんから始めると、数ヶ月でRISU算数へ移行する可能性が高いです。
もちろんRISU算数の内容を難しいと感じたら、いつでもRISUきっずの問題を解き直せますが、いつから RISUきっずを始めようか悩む方もいますよね!
私が思う年中さんからRISUを始めるのがおすすめな子は、以下のような子です。
①ひらがながスラスラ読める子
先ほどもお伝えしましたように、RISU算数には問題文の読み上げ機能がありません。
親がとなりで付きっきりで見てあげられるなら良いのですが、ちょっと大変ですよね^^;
そのため、ひらがながスラスラ読める子なら、年中さんからRISUきっずを始めて、RISU算数へステップアップしても問題なく進めていけるかなと思います。
②学習意欲がある子
- どんどん先取りしたい!
- 数がだいすき!
という子なら、年中さんからRISUきっずをはじめるのがおすすめ^^
小学校へ入学したときにひとつでも得意な教科があれば自信がつきますし、自己肯定感もあがりますよね。
また、RISU算数へ移行したあとでも「1ヶ月あたり1ステージ未満クリア」のペースなら利用料は0円。
はやくからRISUをはじめて、ゆっくりペースで先取り学習することは、料金も抑えられて良いのかな〜と思いました!
RISUきっずを年中から始めるデメリットのまとめ
今回はRISUきっずを年中さんから始めるデメリットはあるかお伝えしてきました。
RISUきっずは1週間〜数ヶ月でクリアすることができるため、年中さん・年長さんのうちにRISU算数へ移行する可能性が高いです。
RISU算数へ移行すると音声読み上げ機能がなく、料金体系も変わるため、その点だけ注意してくださいね。
気になる方はまずはお試しから始めてみてください^^
▽詳細はこちら