Z会幼児コースの資料請求をして、年中さんの教材をお試ししました。
通信教育って「ちゃんと取り組んでくれるかな?」「毎月継続できるのかな?」と不安ですよね!
そのためお試ししてみるのが本当に大事^^
ホームページを見るだけよりも、資料請求して送ってもらった資料を見ることで分かる情報も多かったです。
この記事では、
- Z会年中さんのお試し教材の中身を紹介
- 実際に取り組んだ感想
などをまとめました。
お子さんに合っているかどうかは、取り組んでみないと分からないのでぜひお試ししてみることをおすすめします^^
>>Z会の通信教育<幼児向け>目次
Z会幼児コース年中さんのお試し教材とは?
年中さんのお試し教材で届いたのは、
- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっと
- ぺあぜっとi
- おうちがくしゅうワーク
- ひらがなだいすきワークお試し版
の5点です。
他にも入会案内書や「ぺあぜっとシート」という提出課題の記入見本などが同封されていました。
(Z会は月に一度提出課題があり、先生が添削してお返事をくれます)
それでは、ひとつずつ見ていきますね!
①かんがえるちからワーク
「かんがえるちからワーク」は、名前通りワーク形式の教材でした。
たとえば、
- 葉っぱとその葉っぱに咲く花を結ぶ問題(左ページ)
- テーブルにあるクッキーの数を数える問題(右ページ)
- 迷路形式の問題(左ページ)
- 鮭の切り身をみてどの生き物の断面か選ぶ問題(右ページ)
自然・数・論理・生活に関する問題と、バランスよく出題されていました。
他にもひらがなを書くページ、図形の問題もありましたよ。
この問題の難易度は、年中秋レベルを想定しているそうなのですが・・
どうでした?!
大人には簡単なのですが、少し難しくないですか?!
というのも、
- チューリップの葉っぱとチューリップの花を線で結ぶには、チューリップの花を知らないとできない
- 鮭の切り身を、魚の鮭と結びつけるには、知らないとできない
のですよね。
息子も、チューリップの花は見たことはありますが、どの葉っぱか分からず、はじめは間違えてしまいました^^;
ですがこの問題を解いたことで、Google検索をして
「チューリップの葉っぱは真っ直ぐ長いんだね。たんぽぽの葉っぱみたいにギザギザしてないんだね」
と調べるきっかけになりました!
自宅に図鑑を準備しておくのも良いかもしれませんね^^
▽NEOとか
Z会の教材は、すこ〜し難しめの問題ではありますが、だからこそ調べるきっかけになりますよね!
子どもひとりですらすら解ける教材ではないかもしれませんが、知識を得るきっかけになる良い教材だと感じました。
②ぺあぜっと
「ぺあぜっと」は、親子で実際に体験して、学ぶ教材です。
お試し教材のテーマは「坂」でした。
たとえば、テーブルで坂を作り、缶やにんじんを転がしてみることで、
- 物の形状で転がり方が違うこと
- 坂でも転がらないものがあること
を知る機会になるそうです。
大人はこれまでの経験からどんな転がり方をするか想像できますが、子どもにとっては分かりませんもんね!
また、家にある物を使い、坂を作って球を転がすページがありました。
実際にどんなものを作ったか紹介しますね。
まず、準備したものは、
- 新聞
- 割り箸
- アルミホイル
- セロハンテープ
です。
材料を揃えたら下の写真のように、新聞に割り箸を貼り付けたコースを作ります。
↑写真左側がスタート、右側がゴールです。
新聞の左側を1人が持ち、右側をもう1人が持って、スタートからゴールまで球を転がすゲームです。
見た目は単純そうですよね^^
ですが、実際にやってみると新聞の折り目で球が止まってしまったり、角度をつけすぎるとコースを外れそうになったり新聞から落ちそうになります。
球の動きがおもしろかったのか、息子はゲラゲラ笑いながらやっていましたよ。笑
こういった経験が「算数」での立体図形の学習、「理科」や「物理」の勉強につながるようです。
理屈でなく体験から学ぶ教材があるのは、Z会ならでは^^
他には、食育の一環でサラダを作るページがありました。
包丁を使わずにできる簡単なものですが、実際に体験すると子どもの記憶にも残りますよね!
もう少し大きくなった時に、息子にご飯なんて作ってもらったら絶対泣きます。。
③ぺあぜっとi
「ぺあぜっとi」では、「ぺあぜっと」の体験に取り組む際の声かけのヒント・コツ・アドバイスが載っていました。
- 「ぺあぜっと」には、こう書いてあるけど、難しかったらこんなやり方もあるよ
- こんなふうに声をかけると良いよ
- この体験では、最初から上手くいくよりも、試行錯誤することを大事にね
といったことが書かれていました。
ついつい「書いてある通りにちゃんとやらないと」「失敗しないように準備しておこう」なんて思いがちなのですが、「ぺあぜっとi」を読んで安心しました^^
親も大変勉強になります。
④おうちがくしゅうワーク
「おうちがくしゅうワーク」は期間限定の資料請求でもらえるワークだったので、もらえた方はラッキーですね^^
▽おうちがくしゅうワーク
「おうちがくしゅうワーク」の中身は、「かんがえるちからワーク」4・5月号の抜粋版です。
「かんがえるちからワーク」のお試し教材は全員に届くので、「おうちがくしゅうワーク」はおまけみたいに考えてもらえれば^^
⑤ひらがなだいすきワーク
「ひらがなだいすきワーク」は、年中4~10月受講特典の教材なので、資料請求をした時期によっては届かないこともあるかもしれません。
▽ひらがなだいすきワーク(お試し版)
Z会はおもちゃは付いてきませんが、副教材が送られてくる月があります。
年中さんは「ひらがなだいすきワーク」、年長さんでは「なかよしどけいワーク」「ミニ地球儀」「どうさカルタ」などが送られてくるようです。
地球儀ほしいな〜
資料請求したときに同封される、入会案内書に詳しく載っていたので、ぜひチェックしてみてください^^
>>Z会の通信教育<幼児向け>Z会幼児コースをお試しした感想
Z会の教材は、確かに難しい部分もあると思いました。
ですが、年齢にあっていない難易度というわけではありません。
子どもの好奇心を刺激したり、身近にあるもので学べるようにしてある質の良い教材と感じました。
Z会の理念である「考える力の育成」「学ぶことが楽しいと思えるような力をつける」は、こうやって身につけていくんだな〜と実感できました。
ポピーもすごく良かったので迷うのですが、Z会も1ヶ月から受講できるので試しに受講してみようと思います。
(追記:一括払いで受講すると割引されるので、思いきって半年間受講してみることにしました^^)
Z会幼児コースをお試しした感想まとめ
今回はZ会幼児コース・年中さんのお試し教材をご紹介しました!
この記事で紹介したものは、すべて資料請求でもらったものです。
無料で実際の教材を体験することができるので、本当にオススメですよ^^
勧誘の電話がかかってくるなんてこともありませんでした。
ぜひ一度資料請求してみてくださいね!
>>Z会の通信教育<幼児向け>